2012年04月27日

次郎柿栽培講習会

昨年は天候異常で次郎柿の成りが悪く品薄で、大変迷惑をおかけしました。

今年は特に問題なく例年以上の良い着果です、生産者の皆さん一安心です。

今日は栽培講習会、今回のテーマは「摘蕾講習会」です。
余分な蕾を摘み取り、着花数を調整することで養分を有効に使う大切な作業です。

技師の説明を聞いた後、圃場に出て実習。


着果が良いので皆明るい表情で説明を聞いていました。

  

Posted by 今川農園  at 23:12Comments(0)次郎柿

2012年04月17日

天気予報的中

梨の人口交配シーズンです。

今日は始めようか迷いました。天気予報は「夕方、処によって雷雨」
でも、今朝の晴天「この様子なら大丈夫」と思い始めました。午前中に作業は済みましたが・・・・
予報通り17時頃に10分間程度の雷雨  今日は見事的中しています。

「あーーーせっかく着けた花粉が洗い流されてしまう」

交配後5時間経過しているから条件が良ければ大丈夫でしょうが・・・・・・

結果は来月初旬にならないと・・・・

  

Posted by 今川農園  at 19:11Comments(0)

2012年04月15日

梨の人工交配

梨の花が咲き始めました。

美味しい梨を作る為には交配作業は不可欠です。

梨の花は一般的に晩生種から順に咲きます、但し「あけみず」だけは違います。
当園で栽培している梨の開花順は  あけみず→新高→豊水→愛甘水→幸水・あきづきの順になります。

開花も一度に満開になれば良いのですが、同一品種でも2~3日のずれはあります。
如何しても1品種2度は交配する必要があります、従って2度目は次に品種の1度目と平行作業になります。

耳かきを大きくした様な梵天(青丸)で一つ一つ丁寧に花粉を着けて行きます。ミツバチ(赤丸)も飛んでいます、共同作業です・・。


単純で楽そうな作業ですが、非常に疲れます・・・手応えが全く無いからかな?

暫くは(今年は22日頃迄)この作業が続きます、幸い天気予報では雨予報が無いから安心しています。


  

Posted by 今川農園  at 20:33Comments(0)

2012年04月12日

花粉の準備

梨の花が咲き始めました。
梨は人工交配しないと結実しません。
そこで、交配用の花粉の準備をします、最近は中国産の交配用輸入花粉を使いますが経費のこともあり自家製粗花粉と混ぜて使っています。

自家製花粉は花粉採り用に育成した梨の樹(鴨梨、長十郎、豊水)等から開花寸前(風船状)の花を摘み取ります。
かさを逆さに吊るすと採り易いです。


花は葯採取器にかけます。


採れた葯を篩いにかけて葯のみにしてトレイに広げます。


開葯器にいれて温度を調整して一晩すれば粗花粉が出来上がります。


使うときに出来た粗花粉と輸入花粉を混ぜて使います。
  

Posted by 今川農園  at 20:17Comments(0)

2012年04月09日

やられました

4月7.8日と町内の春祭り、私も役で忙しく梨園を見回る余裕ありませんでした。
予報では霜注意報が出ていましたので、6日に凍霜害防止剤(アイスバリア)を散布しましたが、散布直後に雨が降り効果は期待できません。
お祭り済んで、今朝冷え易い園を見回ったら案の定やられていました。
7日は日中風が強く寒い日でした、しかし夜になり風が止み霜が降ったようです。
体感上はそんなに寒いとは感じなかったし(お酒も入っていたから)お祭りのことで忙しかったこともあり「大丈夫だろうと」思っていました。

開花の早い品種 「新高」「あけみづ」に被害が出ています。

特に弱い「新高梨」の花サンプルを取ってきました。
全体では1割弱程度の開花ですが。


正常な花と雌しべです。



霜の被害を受け黒変した雌しべ
この状態では花粉を付けても受精しません(果実になりません)

サンプルすべての雌しべを確認、左が正常なもの右は霜により黒変したものです。

正常なものは1/3程度しかない・・・・ 60%以上の被害 ・・・

風当たりや温度分布の違いでこの数値が実被害とは思えません、結実しないと何とも言えません。

少し遅れて咲く花を大切にしっかり受粉して着果数を確保したいと思います。





  

Posted by 今川農園  at 12:26Comments(0)