2016年07月22日

梨がだいぶ大きくなりました。


早生梨がだいぶ大きくなりました。

JAでは 選果→市場→店頭→食卓へと流通に日数が掛り若採りでないと日持ちしない為、既に出荷が始まりました。
産直は収穫翌日にはお客様宅に届くためもう少し熟してから収穫します。
今年は梅雨明け後の好天に恵まれ美味しい梨に育っている事でしょう。



ご期待ください。

園主  

Posted by 今川農園  at 18:38Comments(0)

2016年07月14日

早生梨生育確認


JA部会の早生梨生育確認巡回が実施されました。
主に「あけみず」「愛甘水」の確認です。
今年は昨年より5~6日開花が遅かったけど、その後の順調な生育で遅れは取り戻し、今月20日頃には収穫できそうです。
地域内の5園ほど巡回、当園も対象園でした。



  

Posted by 今川農園  at 21:58Comments(0)

2016年06月12日

毎朝楽しみです

最近、毎朝南瓜の畑に行くのが楽しみです。

雌花が咲いています、それに雄花の花粉をつける「人工交配」です。
沢山では無いですが8本ほど植えてあります、品種は使い切りサイズの「坊ちゃん」です。
今日は7つ雌花が咲いていました。




丁寧に雄花の花粉をつけてあげました。
ミツバチも来ていましたので、交配の必要は無いかもしれませんが、楽しみで続けています。

  

Posted by 今川農園  at 19:21Comments(0)野菜

2016年06月06日

久し振りの投稿です 梨の園地巡回勉強会

3月末まで忙しくて投稿できませんでしたが、その後もごたごたが続き今回が今年最初の投稿になりました。

今年の梨の状況を園地巡回で調査、今後の栽培管理を勉強する会が実施されました。



近所の放任園からの病原菌が飛来して一部感染している園もありましたが、皆さん良い出来です。

今後の管理のポイントを確認しました。

今年も良い梨ができそうです。




  

Posted by 今川農園  at 22:08Comments(0)

2015年12月28日

もちつき

お正月の準備 もちつき です。

前日の準備
昨日”もち米”を研いで一晩水にしたして置きました。


今日
米をザルに上げて水を切ります。


セイロに入れて約40~50分程蒸します。


蒸しあがったら臼に移してつきます、最初は”こねて”粘りがでてきたら”ペッタン、ペッタン”
親戚の子供が楽しみに来てついてくれました。


つき上がったら画像左のマシーン(まる餅くん)?に移して・・



”クルクル・カチャ”回す回数でもちの大きさも調整できます。

鏡餅、小さな御供、あんこ、大根下ろし、きなこもち 等作り 皆で美味しく食べました。

後は のし餅 に
つき上がった餅を袋に入れて”コロコロ”

専用袋に入れると衛生的でカビ難く切るときはラインに添って切れば大きさも揃う。

7臼(1臼 2升)ついて 内 のし餅5枚 出来ました。


我が家の年末の恒例行事です、親戚の子供たちも楽しみに来てくれます。
 



  

Posted by 今川農園  at 18:55Comments(0)食べ物

2015年11月21日

次郎柿の紅葉

次郎柿は収穫が済むと葉が落ち始めますが、年(気候)により綺麗に紅葉する事があります。
今年の特に綺麗です。

高台から次郎柿の里を撮影しました、赤色に染まっているところが柿畑です。
カメラを持った人が大勢撮影に来られます。
撮影ポイント

http://map.yahoo.co.jp/maps?p=%E8%B1%8A%E6%A9%8B%E5%B8%82%E7%9F%B3%E5%B7%BB%E5%B9%B3%E9%87%8E%E7%94%BA%E8%B5%A4%E3%82%B6%E3%83%AC&lat=34.82939959&lon=137.46005984&ei=utf-8&v=2&sc=3&datum=wgs&gov=23201019118#

  

Posted by 今川農園  at 17:53Comments(0)次郎柿

2015年10月30日

確認メールの届かないお客様へ

全国からの多数のご注文ありがとうございます。

ご注文には都度確認メールをお送りしていますが、時々届かず戻ってくることがあります。


今川農園  園主  

Posted by 今川農園  at 12:33Comments(0)

2015年10月15日

柿の豆知識

柿のことでお問い合わせの件にお答えします。

割れた柿の割れ口の黒い部分について。
割れた柿の割れ口が黒くなっているのは、その部分は空気の触れ干し柿状態になっていると思われます、黒色は干し柿の黒色部分と同じです、食べて問題あるとは思いませんが、見た目が悪いから一般的には食べないでしょう。
柿生産農家は割れた柿を好んで食べます、割れ口から太陽光が入り甘くなっているからです。

柿が腐ることについて 「腐る=熟れている」?
「腐る=熟れている」は大げさですが、「未熟⇒熟れる⇒過熟⇒腐る」と進行するでしょう。
1 未熟は固く美味しくないですね
2 熟すと少し柔らかく美味しいです
3 過熟は柔らかくこれも美味しいです
4 腐ると表現するとイメージ悪いですが、酸味が出てきます(酵母の働きで柿酢が出来始めています)更に発酵が進めば健康食品の柿酢になります(その時出来た固形物はおそらく食べられないでしょう。)
柿が熟さずに腐るのは一般的に着色してない緑色したものが柔らかくドロドロになった状態を言うと思います。夏に風等で落下したものがそうなっています。
通常お店に出ているものは熟したものですから、店頭あるいはお客様宅で追熟が進み、過熟に至ることはあります、柔らかくなった柿は冷凍してシャーベットとして食べると美味しいです。
佐渡ヶ島のホテルなどではよくお膳に乗っていますが、あの柿は渋柿です、炭酸ガスまたはアルコールで渋抜きしてそのまま販売もされますが、柔らかくなったものまたは最初から柔らかいものを冷凍保存しています。

干し柿は一般的には渋柿で作りますが、甘柿でもできます、柿の皮を剥き自然乾燥すれば良いのですが、色が黒変しますのでアルコールや焼酎等で殺菌すると飴色に仕上がります、割れた柿の口が黒くなるのと同じことです。

干し柿について
私たち柿生産農家は柿は熟せば、生食・過熟は冷凍シャーベット・渋柿は干し柿・熟れ過ぎた柿は柿酢 と全ての状態で活用出来る優れた健康食品だと考えています。



  

Posted by 今川農園  at 13:04Comments(0)次郎柿

2015年10月08日

次郎柿

1年近く書き込みしてなかった。

今年(27年)の次郎柿の収穫がそろそろ始まります。
今年は例年より1週間ほど早い始まりですが、当園では昨年と同じ10月下旬からです。
その訳は、最近の朝夕の冷え込みで例年より早く着色が進んではいるようですが・・・。
実は、ほとんどの柿生産農家で熟期促進剤を使っているからです。
農産物の価格は早期に販売する程高値で取引される為乱用されています。
しかし、本来の「旬の美味しさ」とは異なります、又日持ちも悪くなります、JAでは使用を控えるように指導していますがあまり改善されていません。

当園では自然に熟すのを待って収穫していますので、この様な薬剤は使用していません「美味しい次郎柿」をお届けする為の拘りです。

ご理解ください。






今川農園   園主
  

Posted by 今川農園  at 20:37Comments(0)次郎柿

2014年11月08日

次郎柿は完全甘柿です

テレビ番組で柿のことを放映してました。
渋柿はそのままでは食べられませんから「ブランデー」などで渋を抜いているとか・・・・
多くは「アルコール」又は「炭酸ガス等」が一般的です。
収穫から販売まで1週間程経過しますから果肉は柔らかくなります。

次郎柿は完全甘柿ですから渋抜きの必要ありません、収穫後直ぐに食べれれますからその日の内に発送します。
鮮度が良くパリパリ」の食感が特徴です。



  

Posted by 今川農園  at 21:02Comments(0)次郎柿

2014年10月30日

次郎柿の種について

「次郎柿には種は在りますか」と時々問い合わせがあります。
NETで検索すると「種が無いから食べ易い」「種が無いから切り易い」等と書かれていることがありますが。
種の無い次郎柿 参考画像

(上画像で左上に1つだけ種に成りきれないもが在りますが)

次郎柿は本来種が在るものです。

上画像では3つ種が在りますが、完全に種が入ると8個入ります。

しかし、中途半端に種が入ると形状が乱れたり割れたりします。


割れた(裂果)柿は商品価値が著しく下がるため種が入らない様にしています。

特に処理をしているわけではありません。
次郎柿には雄花が咲きませんから交配出来ません、雄花の咲く柿(他品種や渋柿)が近所に在れば
種は入ります。

裂果防止策として雄花の咲く他品種から離したり渋柿は伐採して交配しない様にしています。

しかし、種の入った柿の方が本当は美味しいと思います。
割れた柿が美味しいのは此のことが理由と思います。



  

Posted by 今川農園  at 21:21Comments(2)次郎柿

2014年08月26日

8月軽トラック市

ブログの更新をさぼっていたら もう1ヶ月今回も軽トラック市の話題


8月と云えば過去には猛暑の日が多かったが、今回は曇り内心「楽だ・・」

会場入りして準備完了



りピーターさんも多く順調に販売  11:15残り僅かになった時

ざーー・・雨です
更に放送で「竜巻警報が出ました」お客さんは一斉に建物の中に消える。

急いで商品を片付けるお店も 当園は大き目なテントなので特に濡れるものはありませんが
風に備えテントを車に縛り付け


特に風が吹くことも無く、30分ほどで雨も上がり晴れ間も出てきて一安心

再度お客さんも戻って来ました。

ほぼ予定した数量は販売出来楽しい市でした


  

Posted by 今川農園  at 07:50Comments(0)

2014年07月29日

新城のんほいルロット「軽トラック市」

7月27日新城市で行われた「軽トラック市」に出店しました
早生梨「愛甘水」の販売です 試食品も冷やして準備
今回の出店場所は4番ポイント会場北の端ですが、北からの来場者が多くそんなに悪い場所ではありません。
朝8時出店者集合場所に次々と軽トラック(ワゴンもあります)が集まります。

8時30分会場入り(歩行者天国の道路)
早速、テントを張り商品を並べないうちに おなじみのお客さんが「今月から梨が出ると聞いて涼しいうちにきました」

その後も順調にお客さんが 「アレーもう梨が出ている」試食し「わー甘い」この時のお客さんの顔良いですね。
 リピーターさんも多く「今年も逢えてよかった」と話も弾みました。
一寸お客さんが途切れた時に撮りました

11:00には商品も残り僅か 「残りこれだけですよー」の声にそれじゃーと急いで求めるお客さんも

11:45には完売 予定した数量すべて売れました 店仕舞


暑かったけど楽しい対面販売でした。





  

Posted by 今川農園  at 19:50Comments(0)

2014年07月03日

視察団来園

県内梨産地の生産者が当園を視察に来園されました。
マイクロバスで十数名の方の来園です。
皆さん熱心に色々と質問等ありましたが、心配された天候も降らずに
1時間程観て帰られました。
管理不十分な当園で参考になったか心配です。


ご苦労様でした。

  

Posted by 今川農園  at 20:16Comments(0)

2014年06月08日

梨 青葉講習会

今年の梨の着果状況と樹の状態を観て今後の管理ポイントを勉強しました。

見学者を含め18人で会員の園を巡回


着果の状態も良好・特に病気も無く順調に行けば夏には美味しい梨が出来るでしょう。

楽しみです。

  

Posted by 今川農園  at 20:38Comments(0)

2014年05月04日

夏野菜作り

この時期は夏野菜の植えつけ(当園は果樹専業です野菜は素人)シーズンです。
既に植えられている野菜は。
玉葱、アスパラ、ジャガイモ、里芋、ごぼう、ハネギ、エンドウ、ナス、トマト、ピーマン、キュウリ、ししとう、人参、きぬさや、水菜、チンゲンサイ等々
3アール程の自家野菜専用畑です、空いている場所も少なくなりました。
でも、南瓜は夏野菜として作りたい・・・しかし、けっこう広い場所が必要です。
手のひらサイズのミニ南瓜(ほっこり娘)名前が気に入りました、これを空中(棚)で栽培できないか挑戦です。
早速、植える場所を作りマルチング。


苗はすでにポットに蒔いて出来ていましたので10本植えつけしました。


後日、棚作りしたらUPします。

序にトウモロコシの苗も出来ていましたので25本植えつけました。画像では分かりにくいですが。


それから、ゴウヤは簾で作ります。これは又UPします。

自家野菜は販売野菜と違い、不揃いや多少虫食いでも問題ないから面白いです。




  

Posted by 今川農園  at 20:03Comments(0)野菜

2014年04月12日

美味しい梨作り 第一歩

梨の花の満開時期を迎え人工交配に忙しい毎日です。

梨は他品種の花粉と交配しないと果実が出来ません、予め準備しておいた花粉を梵天で花の雌しべに丁寧につけて行きます。
簡単な作業ですが「手応え」が無いのと一定の姿勢のため大変疲れます。

自然交配も期待して花壺に交配用の花をさしておきます。


品種により満開日が少しずつ違います、又天候の条件(気温・風・雨・等)が良くないと出来ませんので良い日は大変忙しいです。
今年は4/8日頃~4/17日頃まで続きます。

美味しい梨作りの第一歩、この作業が上手くゆかないと次が無い、大切な仕事です。



  

Posted by 今川農園  at 22:00Comments(0)

2014年04月04日

祭礼餅撒き用 俵作りの練習 

今年の氏神様春祭りを1週間前にして、餅つき責任者を任せられました。
餅つきはいろんな機会につくことありますから良いのですが、ついた餅(投げもち)を入れる俵も餅つき当番が作るらしい・・・
作った経験なく動画投稿サイトで調べたらありました。
早速パソコン見ながら練習。

作る度に綺麗に其れらしくなってきました。
半日ほど練習して5つ出来ました。

作る道具も昔は家に在りましたが、処分したので即席で準備しました。


丸くて黒い板は「俵ばし」を作る型です。

今回のメンバーは若い方ばかりですから、ある程度年寄り(私)が知っていないと・・・。
  

Posted by 今川農園  at 17:36Comments(1)

2014年03月17日

柿の樹のクリーニング

剪定の済んだ柿の樹 粗皮削り作業
粗皮の下には越冬害虫が潜んでいます。高圧放水銃で粗皮と一緒に削り落とします。


高圧ポンプで水を送り、樹1本あたり100リットル程の水を使います。
水圧の反動と削れた粗皮が跳ね返って来て全身ドロドロになります。
大変な作業ですが、減農薬には欠かせない作業です。
  

Posted by 今川農園  at 19:19Comments(0)次郎柿

2014年03月15日

ジャガイモを植える

剪定作業も済んだので春~夏野菜準備です(販売用では無く自家用です)
ジャガイモの種を準備、
大きな種イモは芽を見て縦に切り分けます。切り口には草木灰を着けて乾かします。


植える場所の準備
石灰、堆肥等散布してトラクターで起してあります。
植え床を作ります


種イモの切り口を上にして30cm程度の間隔で並べます。
一般的には種イモは切り口を下にして植えますが我が家では昔から逆です。


土を被せ 更に黒マルチを被せます。


これで収穫まで何もしません、本当に楽です。

ネット等で検索してもヒットします、逆さ植えとマルチングの効果として
弱い芽が伸びてこないので 芽抜きが必要無い
芽が地表に出るまでの地中の長さが長い
黒マルチを被せることにより土寄せの必要が無く 又、草も生え難く省力的。
収穫時はマルチを剥がすと芋が見える程浅い処に出来ています。
(切り口を下向きにすると更に地表近くに芋ができる為青芋が少し増えます)

実際、北海道等の大産地では大型機械で植えつけしていますが、
いちいち種の向き等見ていません、どちらでも良いと云う事です。

以前に試した結果
ですが特に違いは有りませんでした。
  

Posted by 今川農園  at 18:20Comments(0)野菜